ペコちゃんのほっぺ

「ペコちゃん」と言えばこの日本では相当に有名な女の子で、直接に会ったことは無いにしても誰もがどこかで目にしたことはあるはずです。本名が「不二家 ペコ」なのかどうかは分かりませんが、生みの親である不二家のホームページによると、昭和25年生まれとのことです。

なんと昭和25年のお生まれであれば、私などよりも大先輩であり、ペコちゃんではなくペコさんとお呼びすべき。しかし、年齢は現在でも6歳ということですから「ちゃん」で良いのでしょう。

私たちの日常においても、ご年齢と生年の計算が合わない話しが飛び出すことがありますが、こと相手が女性の場合には、その場で計算を始めずに笑顔でいることが得策なのであります。

R0021811

あたかも食いしん坊のように、いつも右のほっぺの方へ舌を出しているペコちゃん。おそらく舌がほっぺにくっついて離れないのでしょうが、そのペコちゃんのほっぺをイメージしたお菓子である、その名も「ペコちゃんのほっぺ」。そのまんまやないかいっ!のネーミングです。

個人的に、女性の「ほっぺ」でイメージする食べ物は断然「たこ焼き」なのですが、こちらはカスタードケーキのようなお菓子。ヨークベニマルでも売られているらしく、このところ食べる機会が増えています。この手のお菓子を積極的にいただく方ではないのですが、この「ペコちゃんのほっぺ」はクリームとスポンジのバランスが私にはちょうどよく、甘すぎないのが◯です。

R0021807

R0021809

R0021815

R0021818

今日10月4日は、ペコちゃんよりもさらに20年前に実家の母が生まれた日で、生きていれば81歳を迎えたことになります。5年前に亡くなるまで、私の誕生日にも父との連名で必ずバースデーカードを送ってくれた母。私も生きている限り、あなたの誕生日を絶対に忘れません。

今年はこの「ペコちゃんのほっぺ」を持参して供えてきたわけですが、2個だけは自宅でカミさんと食べるのでちょうだいねと持ち帰ることに。喜んでくれた父は、今年の新米をいただいたので少しおすそ分けしようと言ってくれました。100円のお菓子を10個持参して、今年収穫したばかりの玄米と白米を15kgほどいただくというしたたかさ。いや、まったくの計算外です。

R0021826

R0021829

先週には、あの「Amazon」が仙台に千人規模のコールセンターを開設するとの驚きの発表。そして何よりも最大の朗報だったのは、宮城県の新米から放射性物質が検出されなかったことです。

米どころ宮城の根幹を揺るがすことになり兼ねない「白黒」の判定結果だっただけに、今回の「白」は私たち宮城県民にとっても、まばゆいばかりの「純白」に感じられたことでしょう。今後もGOOD NEWSに耳を傾け、それを明日へのエネルギーにしていきたいものです。