月1GBで480円のデータSIMをDMM mbileで申し込んでみたの巻

昨年の9月に楽天モバイルから手に入れたHuawei社の「MediaPad T2 7.0 pro」。我が家では初のタブレットとして、当初はカミさんが積極的に使う予定で購入したものでしたが、残念ながら現在の稼働率はおそらく10%前後。なんだよ。ぜんぜん使ってないじゃないか。よ~し。テコ入れしよう。

めでたく「HAUWEI P9」を手に入れたことで、とてもご機嫌に過ごされている我が家のカミさん。 やっぱりタブレットも欲しいと...

満を持して手に入れたはずの7インチのタブレット。あまり使わない原因を探ってみたところ、SIMカードを入れていないために外へ持ち出さないことが原因ではないかという結論に(勝手に)達しました。そうそう外では使わないだろう。もし使う時でもテザリングで十分。そう思っていたのです。

しかしながら、カミさんにしても私にしても、その一手間二手間が面倒なのでしょう。結局は宅内のWi-Fiでしか使わずに、出かける時には決して持ち出そうとしない。結果、稼働率は下がるばかり。

そして始まったテコ入れ作戦。要は、タブレット用に安いSIMカードはないものかというわけです。

▼ 左が「Mate 9」の5.9インチで右が「MediaPad T2 7.0 pro」の7インチ。やはり大きい。

タブレットを手に入れた後も、事あるごとに検討はしていたタブレット用データSIMカードの件。あまり使わないだろうから、おそらく月に1GBもあれば十分。しかし楽天モバイルでは該当するプランがありません。他社では用意しているところもあるようですが、新規契約手数料として軒並み税抜き3千円を請求されるもよう。う~ん。いまいち踏み切れないなぁ。そう思っていたところへ朗報が。

DMM mobile で開催中のキャンペーンは、なんと新規契約手数料が0円。おぉ!これだ。こういうのを待っていたのであ~る。素晴らしい!ついでに他でも調べてみると、イオンモバイルは1円。

う~ん・・。どうしましょう。月間1GBのデータSIMプランはどちらも480円。ワンコインであれば気軽に始められ、しかも使用期間の縛りは無し。新規契約手数料は0円か1円か。さぁ、どっちだ?

結局のところ、契約したのは「DMM mobile」で、データSIMプランの1GB。先週末にWebから申し込んでSIMカードが届いたのは18日。さっそくタブレットに装填して使い始めたわけであります。

▼ なにやら設定方法のトリセツが。

▼ 本体右側にあるSIMカード(&microSD)スロットから装填。

▼ 電源を入れたらこの画面。あれ?「DMM mobile」が最初から入っているもよう。

▼ DMM mobile(dmm.com)をタップして完了。実に簡単でトリセツいらず。

▼ 専用アプリを入れれば通信残量も表示。これは楽天モバイルと同様。

▼ このアプリでほとんどのことができるようです。

▼ これはWeb(パソコン)版。スッキリしたウェブデザインでわかりやすいです。

▼ 今月分は基本料金もデータ量も日割り。請求日5日後からの計算という誠実さ。

▼ 来月分からは税込み521円。ほぼほぼワンコイン。これにてSIMカード物色作戦は完了。

SIMカード準備料として394円が初回に請求されるのは初めての体験でしたが、調べてみたところこれはNTTドコモに支払うものだそうで、今年になってからチラホラ始まった儀式なのだそうです。

今回のように、少額プランでも新規契約手数料が0円というのは実にありがたいキャンペーン。これで我が家のタブレットは機動力が増し、10%前後だった稼働率はおそらく・・・20%ぐらいには?