仙台七夕まつり2014 最終日

♪ ねんにいちどの たなばた ま~つ~り~ ♪という歌が、何年経っても頭から離れない自分。まるで商店街で流れるお店のテーマ曲のように、いつどこで聴いたのかはハッキリ憶えていないにもかかわらず、この曲も知らず知らずのうちに耳にすり込まれていたようです。気になったので調べてみると、島倉千代子さんの「七夕おどり」という楽曲だそうで、リリースは1962年とあります。ひ~!

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ここ数年は必ず見に行っている地元のお祭りである「仙台七夕まつり」。今年は予定がつかずに見学自体が危ぶまれましたが、小学生の高学年となる姪の子どもたちも参加したいと言い出し、最終日となる昨日にギリギリ滑り込むことができました。これで出席率は何とか維持できたわけですが、残念ながら天気は味方せずに途中で退散。それでもたっぷりと目の保養ができた半日となりました。

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ある意味、私たちにとっては見慣れた「仙台七夕」ではありますが、こうして現場に身を置くと、その量と色に圧巻!なのであります。たしかに、これほどのボリュームで綺麗な七夕飾りがどこまでも続く様は、なかなかお目にかかれない光景だと言えます。年に一度の七夕まつり。ご馳走様でした。

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たしか、私たちも小学生の時に作らせられた「紙の輪っか」。特に日本人なら誰でも一度は体験しているかもしれません。高度な技が必要となる折り鶴よりも、実にシンプルな「紙の輪っか」ですが、この豪華絢爛な仙台七夕まつりの舞台でも、決して見劣りしない立派な七夕飾りとして活躍します。

おそらく子どもたちが手作業で一生懸命に作ったに違いない「紙の輪っか」。それらを眺めながら、この「仙台七夕まつり」の輪が全国へ、そして世界へ届くことを願いながら会場を後にしました。