いよいよ昨日から開催された「2010 SENDAI光のページェント」。幸か不幸か、昨日の暴風雨でケヤキの残り葉がだいぶ散ったのかもしれません。今日も強風が予想される天候でしたが、夜にカミさんの実家に行く用事があったこともあり、帰りがてらに今年の初観賞です。
デジタル一眼レフでの初イルミネーション。相変わらず三脚は持たずに、今日はまず手持ちでお気楽に試してみようと考えたわけですが、う~ん・・やっぱりなかなか手強い相手なのでした。
この「ペンタックスK-x」という機種はデジタル一眼レフの中でも入門機と呼ばれるクラスで、価格的にも最安値ゾーンのカメラなのですが、昨年まで使用していたコンデジ類に比べれば、さすがデジイチというところ。高感度にも強く、オートフォーカスもなんとか付いてくるのです。
しかし、納得できません。手持ちの撮影での感度はいずれもISO1600~3200程度になりますので、パソコンにて等倍で確認すると予想通り画質には難が出てしまうようです。
また、今年から展開されたLEDによるホワイトバランスの難しさ。これは本日色々と試してみた結果、見た目にもっとも近い設定を探し出すことができましたが、いくらデジタル一眼レフとは言え一筋縄ではいかないようです。もちろん、デジイチ初心者のヘタッピですので当然です。
ゴルフと同じように、なかなか簡単にナイスショットが出ないからこそ面白いのかもしれませんが、次回には基本通り三脚を持参して、少し真面目に取り組んでみようと思うのであります。