大阪王将のマーボードーフ

先日の日曜日のこと。なんだかんだで帰りが遅くなってしまったこともあり、ほいじゃ夕食を軽く食べて帰ろうかということになりました。立ち寄ったのは、帰り道にあった大阪王将であります。

メニューを眺めていて久々に食べたくなったのが「マーボードーフ」。実はコレ、自宅では私の得意料理でして、数年前に「ためしてガッテン」を観てからは、さらに磨きをかけたのです。

マーボー茄子は茄子の素揚げが面倒なのですが、この料理は豚挽肉と豆腐さえあれば、いつでも作れるように必要な調味料を整えています。そこで今回はチョッと確認してみようと。

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うんうん。意外に辛めで、十分に美味しい一品です。定番の花椒が振りかけられ、豆チ醤も加えられている様子。考えてみると、せっかく外食をするのであれば、自宅で作れないもの、あるいは作るのが面倒なものを食べようとなる場合があります。

例えば「寿司」や「蕎麦」などはその代表格で、さらに我が家では揚げ物もあまりしないので、「とんかつ」や「天ぷら」なども含まれてくるのです。しかし、今回のように時間の節約としての外食の場合には、自分の料理を確認する良い機会でもあります。

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そう言えば、1ヶ月ほど前でしたでしょうか。一番町の「餃子の王将」へ初めて訪れたのですが、その時にはたまたまカメラを持参しておらず、ブログのネタに出来なかったことは残念でした。おそらく味は互角ですが、個人的には僅差で「餃子の王将」の方が好みかもしれません。

ただし、いずれも感じたことは、餃子を中心に中華料理を安く食べることができる意義は大きいと思うのですが、やはり味と仕上がりでは経験の積んだ中華の職人に到底敵わないと思うのでした。