北海道お土産の変遷

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つい先日、札幌帰りの知人からお土産をいただきました。しかも、何を血迷ったのか急に太っ腹になったのか、時と共に移り変わった北海道のお土産を楽しんでもらいたいと、三つもです。

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これは定番中の定番「白い恋人」で、以前にも別の知人からお土産でいただきましたが、何度いただいても飽きない美味しさです。北海道のお土産としては揺るぎない地位を確保しているのでしょう。

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確か数年前からでしょうか。じわじわと人気が出てきてついにブレイクした「じゃがポックル」。一時期は千歳空港でも早い時間帯以外は売れ切れ続出で大変な騒動になったそうですが、現在では少し落ち着きを取り戻しているようです。しかし相変わらず購入には個数制限が設けられ、また北海道でしか買えないということもあり、北海道土産の新人賞は間違いありません。

製造元の「カルビー」では全国販売用に「ジャガビー」という似たようなモノを発売しましたが、似て非なるとはこのことで、私も含めて世の中には真の「じゃがポックル」ファンが多いようです。

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最後の三つ目ですが、「HORI」という会社から発売されている夕張メロンゼリーなのです。これは私も初めていただきましたが、一口大の小さな容器で食べやすく、よく冷やしたものをそのまま口でチュルっと吸い出して食べられるのですが、味も香りも食感もメロンもどきです。

夕張メロン系のゼリーやお菓子は他にもあるのでしょうが、これはパッケージもこの大きさも新鮮な雰囲気で、誰にでも美味しいと感じられる味と相まって新しい北海道土産になるかもしれません。

最近、他の土地へ仙台土産を持参して出掛ける機会がめっきり少なくなりましたので、今はどのような仙台土産が喜ばれるのか、いざという時のためにも調べておく必要がありそうです。