あっぺとっぺ百貨店のローカルガイド部。前回はローカルガイドとして「公開される名前」について説明させていただきましたが、今回は参加登録について記してまいります。登録のやり方自体はとても簡単であっという間に終わりますが、いくつかの選択点がありますのでご自身でご判断ください。
▼ Google マップを開いて、左上のメニューをタップします。
▼「自分の投稿」をタップします。
▼「プログラムに参加」をタップします。
▼「次へ」をタップします。
▼「参加する」をタップ。
▼「都市を選択してください」をタップします。
ローカルガイドプログラムに参加登録する際に「都市」も登録する必要があります。これはおそらくホームグラウンドという意味合いで設定するもので、登録した場所を後で変更することも可能です。
どの都市を選んで設定するかは個々の自由ですが、もともと「ローカル」は「地元」という意味でもありますので、現在の居住地を登録するのが今後の投稿においても自然な流れになるのでしょう。
もちろんここで登録した都市の場所しか投稿できないということではありません。旅行先でも出張先でも、どこの場所の情報を投稿してもよいわけですが、おそらくこの「ローカルガイドプログラム」の根底にある趣旨としては「地元の情報をジモピーから」ということがあるのだろうと思われます。
つまりここは現在の居住地の都市、もしくはもっとも情報を集めやすい都市、あるいはご自身で情報を発信したい都市、という理解で登録すればよいのでしょう。また「都市」という認識にこだわらずに、「~県~郡」や「~郡~町」といった候補から選んでおいてもまったく問題はなさそうです。
▼ 都市名(自治体名)を入力し、候補の中から選択します。
▼ 都市を決定したらその下の2箇所をチェックを入れて「開始」をタップします。
▼ これで参加登録は完了です。「OK」をタップします。
▼ レベル1と表示されています。その下の「ロケーション履歴をオンにする」をタップ。
▼「ロケーション履歴」についての説明です。オンにする前によく読んでください。
▼ オンにするかどうかは個々の判断です。これはオンにしてみたところ。
▼ 続行するには位置情報の「GPS」を有効にしてくださいと出ます。
▼ これはGPSを有効にしてロケーション履歴をオンにした状態。
皆さんはモバイル端末をお使いになる際に「GPS」をオンに設定されているでしょうか。私はケータイ時代からずっと、スマートフォンに移行してからも数年間は「GPS」をオフに設定していました。
もちろんナビゲーションなど自分が必要とする時だけ「GPS」をオンにして、それ以外の時には常時「GPS」を切っていたわけです。明確な理由は特に無かったのですが、なんとなく自分の位置が誰かに知られているような、あるいは知られるような。そんな漠然とした不安があったからであります。
しかしながら、少なくともこのローカルガイドを始めてからは常に「GPS」をオンに設定するようになりました。そのほうが格段に便利になるからです。それはなにもローカルガイドの活動だけに限ったことではなく、付近の交通情報を確認したり後日に自分の行動履歴を確認したりする時などです。
ちなみに「位置情報」は「GPS」に頼っているわけではなく、むしろ繋がれているWi-Fiサービスやモバイルネットワークなどから推測されているようです。つまりモバイル端末をオンラインで使用している限りは「位置情報」を常に推測されているわけで、「GPS」はその精度を高めるものだそう。
以前に比べれば驚くほどの進化をとげている Googleマップ。それを最大限に活かすには「GPS」をオンにしておくことを個人的にはおすすめします。さらに「ロケーション履歴」もオンにしておくことで、ローカルガイドの投稿に便利な場面も数多く登場します。ただしこれはあくまでも人それぞれの事情によるご判断。「GPS」や「ロケーション履歴」をオフにしても投稿することは可能です。
あっぺとっぺ太郎改めルドルフ・オッペンハイマーの登場はここまでです。次回からはジョン万乃助のアカウントにて、実際にそれぞれの投稿のすすめ方について説明させていただく予定でおります。
くしくもこれからは春節などで訪日観光客も増える時期。一人でも多くの皆さんがローカルガイドとしてご活躍され、私たちも役に立つ多くの情報をお互いに共有していただけることを願っています。