10月の宮古島☆昨年5月の宮古島との違いを実感

とても充実した4泊5日となった今年の宮古島行き。最終日には、もう1日欲しかったよねぇという話しに絶対なるわけですが、これはおそらく何泊あっても同じことを言うに違いありません。

仙台までの帰りの便は宮古空港発が12時55分、那覇空港発が14時15分といった、これまた全日空の素晴らしい運行スケジュール。比較的ゆっくりできる時間割りに、宮古市街地のお土産店を覗いたりコーヒー店でモーニングサービスをいただいたりと、レンタカーを返すまでゆっくり過ごしました。

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さて、今年は初めて10月に宮古島を訪れたわけですが、これまでの5月下旬とはいくつかの違いを感じ取ることができました。まず天候。こればかりは運次第ですが、やはり梅雨の時期となる5月下旬よりは少し安定していたかもしれません。とは言え、宮古島の梅雨は過去の経験から晴れ間も多いので、これはまさに運と日頃の行いなのでしょう。それよりも大きな違いを感じたのは日の長さです。

考えてみれば、5月下旬は夏至の一歩手前ですから日の出が早くて日の入りが遅いわけです。その感覚でいると、10月の時期は日照時間がちょっと短いかもなぁと感じることになってしまいます。

また、サトウキビの葉の色にも違いが見られました。5月は緑が鮮やかなのに対し、10月はどうやら糖度を出すための熟成期間だそうで、見た目は少し枯れかかっているような雰囲気。南国の植物や花々も、5月のほうが綺麗な姿を多く目にできるのかもしれません。一方で、日差しの強さと海水温は同じように感じ、10月だからと言ってまったく油断はできない状況でした。旅の費用はおそらく同等で、どちらもオフシーズン扱い。5月下旬より10月のほうが観光客の姿は多かったようです。

さて、来年はどうするのでしょうか。飽きもせずにまた宮古島へ行くのか。それとも違う旅を考えるのか。いずれにしても、年に一度は南国で骨休めをしなければなりません。年が明けたら師匠でもある弟氏に相談してみることにしましょう。

昨年には途中までしかご案内できなかった宮古島の様子。昨年2014年の宮古島もここでご覧いただきながら、今年の宮古島話しはこれで終了することにいたします。

▼ 那覇空港そばのスポットで航空機を観賞。

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▼ 同じく那覇空港近くのスポットで、着陸する様子を間近で見られました。

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▼ 宮古島市内のダグズ・コーヒー。実に美味しいです。

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▼ 新城海岸のみよし屋にて。さんぴん茶と金ちゃんヌードルの組み合わせは最高。

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▼ 宮古牛カレーは絶品なり。実に本格的で、ここがビーチであることを忘れます。

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▼ この2014年までは、以前の屋根付きテラス仕様のみよし屋でした。

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▼ まなつ(間那津)とは、地域の名前です。

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▼ この年もハイゼットカーゴでした。食事中にタオルを天日干し。

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▼ この手書きメニューがいいんだなぁ。お食事処まなつ。

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▼ 伊勢海老定食。おそらく宮古島ではベストパフォーマンス。

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▼ 雪塩製塩所の隣に位置する西の浜ビーチ。ちょうど海神祭の日でした。

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▼ なんとも言えない心地よい風景。

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▼ 宮古島では知られているイタリアンのADish(アディッシュ)。

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▼ 2014年で最後となった美ぎ島ミュージックコンベンションin宮古島。通し券をゲット。

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▼ 木の屋石巻水産の缶詰。宮古島で金華さばを食べられるとは思いもよらず。

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▼ 今年も木の屋石巻水産の応援ブースが。

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▼ 会場はトゥリバー地区海浜公園。

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▼ オルケスタ・デ・ラ・ルスのステージ。この方々がいてこそ、ミュージックコンベンション。

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▼ それぞれが思い思いのカタチで音楽を楽しんでいます。

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▼ ん?なになに?かわいいお子さんとママ。

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▼ 近藤房之助氏のブルースライブ。相変わらずコテコテのブルースを演られていました。

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▼ だんだんと日が暮れて・・。

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▼ 日が落ちてからますます盛り上がるステージ。

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▼ 伊良部島に沈む夕日。素晴らしい経験に、心から感謝します。

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