今日は８月最後の日曜日。相変わらず暑い日が続きますが、風の温度がほんの少しだけ下がってきたような気がするのと、確実に日が短くなってきているということは、徐々に秋が近づいてきている証拠なのかもしれません。そんな今日の午後、何の目的も無しに街へと出掛けてみることにしました。
市役所前市民広場では「24時間テレビ」。そして定禅寺通りの中央緑道では「杜の都のアート展」。夏休み最後の日曜日ということもあってか、家族連れも含めて多くの人たちでにぎわっていた定禅寺通り界隈。ちょうど青空も見えてきた頃だったせいか、実に気持ちの良い散策を楽しむことができました。帰りには三越の地下でおやつを物色。なんでも、仙台はゼリーの一世帯当たりの年間購入費が全国１位なのだそう。これは乗り遅れてはなるまいと、今年初めてのゼリーを買ったのでした。
雨上がりの割には心地よい風が流れていた今日の仙台。定禅寺通りのけやき並木では相変わらずセミの大合唱が聞こえましたが、いよいよ再来週には秋の風物詩でもある定禅寺ストリートジャズフェスティバルが開催されます。初夏の頃とともに、一年のなかでも実に良い雰囲気をかもしだす秋の仙台。お盆で食べ過ぎた身体を少し絞りながら、もうすぐ到来する食欲の秋に備えようと思います。
