ようやく天気が整った大型連休後半の本日は「みどりの日」。文字通り、自然のなかに身を置いて英気を養う日です。となると、向かう先はもちろん「みちのく杜の湖畔公園」であります。一昨日から泊りにきているちびっ子たちを安く遊ばせるにも打ってつけ。実は私も行きたかったのです。
おそらく国道286号線は渋滞しているだろう。今回は東北道を上って村田ICで降り、宮城県道14号亘理大河原川崎線で川崎町方面へ。川崎町内へ入る手前で「ボートピア川崎」の方へ折れ、そのまま湖畔公園へ向かうと、ちょうど国道286号線とは逆の南方向から右折で湖畔公園のゲートに入ることができます。予想通り渋滞知らずで、ゲート前の右折も3台だけ。少し遠回りですがお勧めです。
まだ少し冷たい風が残るものの、ここ数日間のなかでは実に良い天気に恵まれた「みちのく杜の湖畔公園」。連休中ということもあり、さすがに入園用の券売機だけは行列でしたが、中に入れば広々とした敷地が待ち受けています。綺麗に咲き誇る季節の花々に目を奪われながら散策していると、なんと「むすび丸花壇」が現れました。ん?なんじゃ?おぉ!むすび丸が花々で彩られています。
これはスゴい!拍手喝采モノです。出来ることならもう少し上から撮りたかったのですが、この後ろは池になっており、これ以上下がることも上がることも不可能。しかし、むすび丸は分かります。
さらに近寄ってみると、なになに?スマホ用のアプリをインストールして撮ると、そこにむすび丸が登場すると?マジですか!そう言えば、以前にローカルのニュース番組で村井知事が宣伝されていたのを拝見したような気がします。なるほど、あれがコレですか。せっかくなので試してみましょう。
その場で「むすび丸ARカメラ」というアプリをインストールし、さっそくそのカメラアプリで撮影してみると、なんと!そこに突然、む、むすび丸が登場したではありませんか!しかも動いています。
というわけで、実に楽しい仕掛けが組み込まれたこの「むすび丸花壇」も、仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの一環なのでしょう。この「むすび丸花壇」は宮城県内のあちこちに用意されているらしく、むすび丸を撮って「仙台・宮城フラワースタンプラリー」に参加できるようです。
今回はこうして偶然にも遭遇しましたが、6月30日までの期間中にいくつ撮られるか。チャレンジしてみることにしましょうか。