絶品中華 仙台国際ホテル 翠林

先日、高校時代の同級生である古い友人と、久しぶりに何か美味しいものでも食べながら積もる話しを片付けようということになりました。オヤジ2人でのランチタイム。少しゆっくり食事を楽しみたいということで選んだのが、ホテル内の中国料理店。ずいぶん大きく出ましたが、たまにはいいか。

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さて、何を食べるか。予算が限られているものの、パフォーマンスは求めたい。しかも、せっかくなので普段はあまり口に出来ないものを。なかなか難しい注文ですが、ふとあるメニューが目に留まりました。4月と5月のランチコースで、その名も「楊貴妃」。実に美しい高尚な名前の通り、どちらかと言えば女性客を意識した内容なのでしょう。どうする?いいんじゃね?いろいろな料理が少しずつ出されるコースらしいのですが、オヤジお断り!との記載はありません。ほいじゃぁ、これを。

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まったくもって実に美味しい料理の数々でした。しかも当初のもくろみ通りで、普段は口に出来ないものばかり。温物の皿は事前に温められており、熱々の料理はまるで中華鍋から出された瞬間のようなタイミングで運ばれます。仙台国際ホテルの5階に構える「翠林」で味わった絶品中華料理。

清水の舞台から踊り出すつもりで挑んだ「楊貴妃」コースは、決死の覚悟でお一人様が2,500円也。しかし、これは消費税とサービス料が含まれた価格で、コーヒーまで入れると全9品という内容です。もちろん、1回の昼食代としては異例の予算ということになりますが、一皿あたりが280円だと考えれば驚愕のパフォーマンスとも言えそう。鉄壁のサービスもホテルならではで心地良い限り。

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昨夜の風呂上りでのことです。鏡に映っている腹周りは、どこか見覚えがあるものの、少し違う人のようにも見えます。むむ?ヤバイかも。久しぶりで体重計に乗ってみると、自分が記憶している体重よりも1.5kgほど多い数値を指しています。朝晩の食事量にはまったく変化が無いはずなのですが、思えば今月は調子をコイて、きっちりとした昼食を食べ過ぎたのでしょう。少しヤバイ雰囲気。しかし、たまに美味しいものを食べたいという欲求だけは衰えそうもありません。だって人間だもの。