台湾のおみやげ品

カミさんの戦利品とも言えるホワイトデーのお菓子祭りが終わったと思ったら、今度は台湾のおみやげ品をいただきました。烏龍茶やお菓子、からすみや石鹸など、まさに台湾のオールスターです。

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今月の中旬、実家の父が横浜に住む弟夫婦と共に台湾旅行を楽しんできたようです。昨年はベトナム、その前はシンガポールと、まるで青春を謳歌するように飛び回る父。旅行業界に精通する弟が企画運営してくれる旅行で、人生を楽しむ父の行動力に私としても実にありがたく嬉しく思うのです。

以前に台湾へ行った人からおみやげでいただいた高山烏龍茶がとても美味しく、今回はそれだけをおねだりしていたのですが、蓋を開けてみると実に盛りだくさん。多い荷物に申し訳ない思いです。

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海外旅行の経験が決して多いとは言えない私ですので、台湾は未だに未踏の地。しかし父が撮ってきた写真やこれらのおみやげを眺めていると、台湾への興味がどんどんと広がってくるようです。

歴史的にも日本とは深い関わりを持つ台湾。食や気候だけではなく、様々な文化に興味津々です。

台北市内を走る電車の中で、どう見ても50~60代と思しき男性陣に何度か席を譲ってもらったことに驚いたという父。自分はそれほど老人に見えるのかなぁと首を傾げていたそうですが、いやいや十分にそう見えるでしょう。高齢者と子どもをとても大切にするという台湾の皆さん。私たちが失いかけている何かを再発見できるかもしれず、南国好きでもある私は台湾と気が合いそうな気がします。