仙台市民の台所 仙台朝市

本日は官公庁の御用納め。商業やサービス業など一部の業種を除いては、ほとんどの民間企業も今年の仕事は今日までというところが多いのではないでしょうか。一方で、商業やサービス業は、今月に残された数日間が短期集中の「かきいれどき」となるのかもしれません。もちろんここ「仙台朝市」も、そろそろ例年通り年の瀬のにぎわいを見せ始めているようです。

DSCN2048

さて、「年の瀬買い出し選手権大会」に駆り出されました。毎年この時期になると義母から頼まれる恒例の行事で、今年も先々週あたりから「いつ連れて行ってくれんの?」と威圧的な依頼。

事前に「何日に」と約束できないのが年末の難しいところですが、特に予定の無かった本日に決めてしまおうと、急きょ義母をクルマへ押し込んで街へ向かったのであります。で?行き先は仙台朝市でよろしいですか?んだね。そのあと、薬局と藤崎も。かしこまりました。

DSCN2057

DSCN2064

DSCN2065

DSCN2066

DSCN2068

DSCN2071

DSCN2072

DSCN2074

DSCN2077

DSCN2078

DSCN2082

DSCN2088

この時期ならではの食材が並ぶ「仙台朝市」。今日までは平日ということもあり、人でごった返しているという雰囲気でもありません。聞けば、おそらく明日と明後日がピークだろうとのこと。例年は大混雑の中で、さらにはカキンカキンの寒さの中で買い出しするイメージですが、今日はそれほどの混雑でもなく極寒でもなく、結果的にはたまたま良い日を選んだようです。

その後に「薬局のヤマモトキヨシ」へ行きたいという彼女を、「ドラッグストアのマツモトキヨシ」へとご案内。そして、「リコピタン」を買いたいという彼女を、「リポビタン」の売り場へとご案内。私たちより30以上も歳上の義母ですから、カタカナ関係は全滅。もちろん指摘もしません。

DSCN2087

「よぐござったね!食材王国みやぎ 仙台の台所 仙台朝市」。言われてみれば、我が宮城県は海の幸や山の幸や畑の幸の食材王国だとあらためて気付かされます。もちろんそれは宮城に限ったことではないのかもしれませんが、ここ仙台朝市で目にする地元産の食材類は、着実な復興の一部を表しているのでしょう。さてさて、そろそろ胃袋を広げておきましょうか。