先週の金曜日から今週の日曜日まで、仙台港の「夢メッセみやぎ」で開催されている「とうほく自動車フェスタ」。どちらかと言えばクルマは好きですが、決してマニアというほどでもないごく一般的なクルマ好き。この催し物も行こうかどうしようか迷っていたのですが、めったにお目にかかれないクルマが展示されているらしいのと、デジカメの練習にもなりそうだということで、よし!行ってみようとなったわけであります。津波被害から見事によみがえった「夢メッセみやぎ」。
平日ですので、誰も誘いようがありません。仕事の合間に1人でちょっと・・のつもりだったのですが、念のためにクルマ好きの友人に連絡を取ってみたところ、2時半以降なら合流できそうだと。おぉ、それはラッキー。現地でお待ちしていますので、是非とも一緒に見ましょうよ。
彼が到着するまでの間、まずは屋外の特設会場に用意された「はたらくクルマ広場」を見学。
陸上自衛隊の多賀城駐屯地から運び込まれた特殊車両や、仙台市消防局の消防車や救急車。また宮城県警のパトロールカー。そして建設用の特殊車両など。これまで遠巻きに見たことがあるクルマばかりですが、こうして近くで眺めるのは初めてで、実にワクワクしてくるのです。
やがて友人が到着し、いよいよ屋内のメイン会場へ。念のために入口のインフォメーションで撮影の可否をお聞きしたところ、どうぞどうぞご自由に、とのこと。いわゆる撮りホーダイのようで、これは絶好のチャンスです。今日から夏休みとあってか、「はたらくクルマ広場」はお子様連れの皆さんで賑わっていたのですが、メイン会場も同様にクルマ好きの人たちがカメラを向けながら楽しんでいます。会場には欧米のクラシックカーや往年の国産車、さらにはスペシャリティーカーの数々。これはスゴい!想像以上の異次元空間が広がっていたのです。
最初はここへ来るかどうかも迷っていたくせに、夢中でクルマを眺めながらシャッターを切っている自分におかしくなりました。なかなか見応えがある「とうほく自動車フェスタ」。
メイン会場の様子は、素晴らしいクルマたちの勇姿とともに、また後日にお伝えしようと思います。