牛挽肉のチーズカツレツ?499円??ヘルシーなノンフライ?!コレにしてみましょう!
ノンフライだからヘルシーだというのでしょうが、そもそも牛挽肉のチーズカツレツ自体がヘルシーなのかどうかは疑問です。でも、いいでしょう。お腹では雷鳴がとどろいています。
チーズが焼かれてトロけている状態は、私にとって絵的に一瞬でヤラれやすいと言えます。ハンバーグでもチキンでも、たとえトロけたチーズの下に何者が鎮座していようとも、特に空腹の私にはイチコロであります。それがサイゼリヤときたら、牛挽肉のカツレツだというわけなのです。
サイゼリヤで昼食を食べる場合には、十中八九ランチメニューから選ぶのですが、なぜかこの日は違っていました。おなじみのランチメニューから少し外れたいという気持ちと、お腹の雷鳴を鎮めるためには、少し重めの砲弾をぶち込む必要なあると思ったからなのかもしれません。
それにしても「牛挽肉のチーズカツレツ」とは、なかなか食欲を刺激する献立名です。牛肉のチーズメンチカツでもなく、牛チーズハンバーグのフライでもなく、牛挽肉のチーズカツレツ。しかし、出来上がりを見ると「牛挽肉のカツレツチーズ焼き」という雰囲気なのです。
などと、またもやどうでもよいことを思い浮かべながらカメラを向ける私。
先週の木曜日のことです。親しい友人が新しいデジカメを手に入れたというので、それを見せてもらいながら昼食でも一緒に、ということになったわけです。
久しぶりにデジカメを購入するという彼におすすめしたのは、ニコンのCOOLPIX P300、カシオの EXILIM EX-ZR100、リコーのCX5あたり。いずれも2万円前後からそれ以下で購入できる機種ですが、結局のところ彼が手に入れたのは、リコー CX4。
オークションが得意な彼は、この新品のCX4を1万2千円弱で落札したというから実にご立派です。
この機種でも必要十分で、CX5との機能差は彼が要求する部分では見当たらないようですので、まったくもって良い買い物をしたと言えそうです。使えば使うほどハマっていくリコーのCXシリーズ。現在はCX6まで発売されましたので、旧シリーズは狙い目なのかもしれません。
そして私が今も愛用しているCX1。使い勝手はほぼ同じですので、この日は私もCX1を持参し、簡単なレクチャーを兼ねながら牛挽肉のチーズカツレツをパチリ。私の機種に比べれば格段に進歩している彼のCX4ですが、こうして見るとCX1もまだまだ現役か。
1万数千円で手に入るなら私もCX4が欲しいなぁと思ったりもするのですが、そうなるとこのCX1はおそらく出番無し。それではこれまで活躍してくれたコイツに対して実に失礼なので、私は壊れるまでCX1と付き合うことにしましょう。ギリギリの距離まで牛挽肉のチーズカツレツに近付いてくれるこのCX1。私の次に腹が鳴るのは、常にコイツなのでしょう。