まぐろメンチかつランチ

先の震災からちょうど4ヶ月を迎えた今日。仙台管区気象台は「東北が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。もはや先週ぐらいから例年の梅雨らしさは薄れて、気温もぐんぐん上昇気味に。これはもしや梅雨明けも時間の問題かと思っていた矢先に、案の定となりました。

ところで、昔に比べると気象台の発表に歯切れの悪さを感じるのです。梅雨明けしたと「みられる」という言い方です。これは「おそらく、いや十中八九、ほぼ間違いなく、梅雨が明けたと言っても過言ではありません・・が、この後もグズついたお天気が続くようであれば、その時にはゴメンナチャイ」的な。昔は「梅雨明け宣言」だったような気がしますが、いずれにせよ、これで週末の「東北六魂祭」の晴れる確率が高まったのは嬉しいところ。

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それはともかく、本日久々に先輩と昼食をお供させていただきました。朝一番で「昼飯でも食う?」との電話に、「はいはい、食いましょう」と二つ返事。場所はどこにしますか?

ほいじゃ、いつものリーズナブルな「和風レストラン」のアソコですか?ということになり、苦竹の「まるまつ」で待ち合わせしたのが11時半。震災後の「初まるまつ」でしたが、隣の「ヤマダ電機」がまだ復旧工事中ということもあってか、工事関係者の皆さんも含めてどんどんご来店の様子。12時前には満席状態で、相変わらず昼食時は混むようです。

さてさて。お?まぐろメンチかつ?グランドメニューとは別に1枚のパウチで用意された平日限定おすすめランチ。税込500円という価格も含めて、何となくソソられる雰囲気なのです。入店前には冷たいそばでも、と考えていたのですが、私の食欲などまったくあてにできません。

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これが意外や意外。荒挽きのパン粉がまぶされたまぐろメンチかつは、ご覧の通りパン粉がキリリと立つようにサックリと揚げられ、熱々の作り立てということも相まってなかなか美味しいのです。肉ではないという点も気持ち的にヘルシーな印象を与え、衣が濡れないようにとトンカツ屋などでよく使われる金網の台座も、500円の定食とは感じさせない雰囲気なのです。

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いよいよ夏本番となったこの暑さ。すでに先週からステンレスボトルへ氷とお茶を詰め込んでクルマへ持ち込んでいるのですが、時に食欲が落ちそうになる場合もあるこの時期。もちろん水分の補給も大事ですが、夏バテを防止するにはしっかりとした食事も大切なのでしょう。