デジカメの売却

これまでちょこちょこと手に入れたきたデジカメ。どれもこれも実に想い入れがあるモノばかりで、様々なところに連れ出した思い出もその画像とともに残っているのですが、ふと考えてみると、複数台を保有している割には常に使うのは1台。しかも最近はレギュラー選手がほぼ固定されてきた感じで、他機種の出番は減る一方。そこで、ここは思い切って売却してしまおうということに。

とはいえ、デジカメを買うのは好きですが、売る術は知りません。オークションに出すのも面倒ですので、どこかで4台をまとめて買い取ってくれるところはないかとネットで調べてみると、カメラのキタムラで中古の買取りを実施しているようです。う~ん・・どうしましょうか。

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キタムラのHPで買取価格の概算を確認してみたところ、状態に応じて4台合計で1万円前後だと。古い機種も含まれているデジタル製品ですから、おそらくそんなところでしょう。そして、別の日に何気なく立ち寄ったハードオフで機種だけ伝えて調べてもらったところ、4台で1万2千円と。え?カメラ専門店よりも高い・・。ただし、やはり状態によりますとのこと。

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ということで、あらためて先週末に実機を持参して見てもらったところ、概算通りの1万2千円。意外だったのは、もちろん動作確認はされますが、それ以外のところはあまり細かく粗探しをしない印象です。キタムラのHPでは「レンズの汚れ」だとか「外観のキズが何箇所」などという項目があったので覚悟をしていたのです。もちろんすべて綺麗な状態でしたが。

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結局、お世話になった道具たちに別れを告げました。手元に残るのは、レギュラー選手であるリコーの「CX1」。そして隠居気味ではありますが、どうしても手放せないサンヨーの「MZ3」と富士フイルムの「S6000fd」。もう1台のオリンパスは姪に無期限貸出中で、おそらくは戻ってこないでしょう。なんとなく寂しくもあり、すっきり感もあり、少々複雑な心境なのであります。

え~!なぬ~?売ったの?!私が仕事で使う時のカメラが無いじゃんか~!とカミさん。いや、あの・・すべてワタクシのモノでして・・なぜに叱責されるのかが・・。世の奥様方はどんな状況においても上から目線です。が、大丈夫です。次の機種を考えてますぜ。