七ヶ浜国際村

今日はとても天気が良く、絶好のドライブ日和でした。外は風が強かったようですが、クルマの中は陽射しのおかげでぽっかぽか。うっかりすると眠くなるほどの危なげな午後でした。

もちろん遊びでドライブしていたわけではありません。七ヶ浜で仕事があったのです。仕事を早々に済ませ、そう言えばあそこは今どうなんだろう・・と向かった先が国際村です。

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20年ほど前でしょうか。仙台からの身近なドライブコースとして、たまにここへ訪れました。ここのロケーションはもちろん、建造物の設計や内部の雰囲気もなんとなく好きで、どこか宮城とは違う遠くの場所へ来てしまった感覚を覚えたものでした。

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おそらく海に浮かぶ島を模した「カフェ」周りも、どこかリゾートの雰囲気を醸し出しています。以前は確かシーフードを食べさせてくれるイタリアン系のレストランだったように記憶していますが、今はカフェになっているようです。まさに、ゆったりとした空気が流れている感覚です。

どちらかというと仙台市の山岳地帯に住んでいる私ですので、こういった海系のロケーションには一種の憧れを感じてしまいます。特に私のお客様宅などは、オーシャンビューどころか少し高台のオーシャンフロントで、リビングの窓からすぐに海が見えるのはもちろん、遠く水平線に小さく浮かぶ貨物船なども見ることができるほど視界が開けているのですから驚きです。

七ヶ浜は実にこじんまりした町なのですが、気候も含めて魅力溢れる要素をたくさん持っているように思います。街の夜景もいいのですが潮騒もいいですね。特にこれからの季節は。