大晦日の仙台の街

平成26年も今日で終わり。考えてみれば、今日も明日も時間の流れにすぎないのですが、「暦」というシステムのなかでは実に大きな区切りとなるわけです。もうすぐ平成27年で2015年。例年のことですが、年を間違えずに書けるようになるには、おそらく1月いっぱいかかることになりそうです。

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大晦日に街へ出ることはめったにありませんが、今年は所用がありました。実家への差し入れにと、藤崎の地下で焼き鳥を予約していたのです。例外なく実家で迎える大晦日。決して強制されているわけではないのですが、父や兄家族の顔を見ることが、自分たちの安堵に繋がるのかもしれません。

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街はすっかり新春もよう。休日に比べて人の出はそれほどでもなさそうですが、それぞれの大晦日を足早に過ごしているように見えます。駅から1,000歩以上はあると思われる「三原堂」。シャッターを拝見するチャンスはなかなかありませんが、初売りに備えて英気を養うのは、働く皆さんのことを考えても大賛成であります。そして、無事に実家での夕食を楽しんで仙台へ戻れば、なんと大雪。

この様子では、明朝に予定される年賀状の配達もさぞかし大変になりそうだと心配になるのです。

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今年もあっぺとっぺ百貨店にご来店くださいまして、まことにありがとうございました。特に年の後半は開店休業の様相にもかかわらず、温かくお付き合いいただいた皆さまには感謝の言葉もありません。来年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈りいたします。良いお年を。