我が家のニャンコ先生は今日も元気いっぱいで、このブログには久々の登場であります。無事に去勢手術を終えてから早1ヶ月半ですが、食欲も以前とほぼ変わりなく、快食快眠快便の日々を送っているようです。そんなニャンコ先生ですが、今回は少しばかりトイレの話しを。
前猫の時は「花王」のシステムトイレを使っていたのですが、今のニャンコ先生からは「ユニチャーム」に替えてみました。いわゆるトイレのケースと猫砂がユニチャーム製ということです。
当初は諸先輩方からのお勧めもあり、固まる「おからの砂」なども検討してみたのですが、とりあえず用意したユニチャームの「デオトイレ 緑茶成分消臭サンド」が意外に良かったわけです。
何が良かったかというと、砂自体は水分をほとんど吸収せず、システムトイレの下に敷いてあるペットシーツでそのまま受けるため、匂いがほとんど部屋に漂いません。また、砂の粒が比較的大きいために、肉球の間に挟んで後で撒き散らかすということもありません。薄型のペットシーツは基本的に1回ごとの交換ですが、そう高いものでもなく、実に清潔なトイレ生活なのです。
面白いのは、猫にもそれぞれ性格があるようで、我が家のニャンコ先生はトイレの後始末は君たちの仕事だと言わんばかりに、自ら砂を掻くことはしません。よって、「小」の場合にはパッと見だけでは分からず、砂に付いた足跡で確認するのです。一方で、「大」の場合には砂を掻かずに壁を掻くという実に意味不明な賢さを見せますが、「大」はこちらでも匂いと見た目ですぐに分かるのです。
さて、猫は元々自ら綺麗好きで、健康な猫であればトイレ以外で用を足すことはまずありません。ニャンコ先生も我が家に来てから一度もそそうをしたことが無いのは実にありがたいことなのですが、さらに驚くのは彼の腹具合です。なんと一度たりとも緩い便を見せたことが無いのです。もちろん食事は一定の物しか与えていませんが、それにしても胃腸は丈夫です。
彼はほぼ毎日決まって「小」を2~3回、そして「大」を1回の用を足します。後始末は私たちのどちらか先に気がついた方がやるというルール。気がつくと言っても、数時間ごとに彼のトイレを確認するか、壁を掻く音が聞こえてくるか、ということになるわけです。
今のところは「大」を取り忘れたり、シーツを替え忘れたりということは無いと思うのですが、実際のところは分かりません。きちんとした後始末を怠って彼が反逆の行動に出ないよう、ニャンコ先生のトイレは常に清潔感を保つように気をつけたいものです。