宮古まもるくん

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最近、巷で人気が急上昇しているという「宮古まもるくん」。宮古島警察署交通課職員である彼は、昼夜問わず、しかも微動だにせず、交通安全を願いながら、宮古島を見守っています。

さほど交通量の多くない島内の郊外においては、たとえ十字路でも信号機が設置されていないところも少なくないのですが、そのような場所には「宮古まもるくん」が配備されているのです。

一見すると上手く出来た人形のようにも見えますが、実は目の部分に防犯カメラが埋め込まれている・・というわけではなく、しかし、それでいて立派な仕事ぶりは島内でも有名なようです。

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さて、ビンゴゲームの後半戦。「ダイバー」はおそらく伊良部島でもっと探すべきだったのでしょうが、通り池で見つからなかったためにギブアップ。「宮古まもるくんストラップ」については土産物屋で偶然に見つけて即ゲット。これは運が良かったとしか言いようがありません。

「やどかりと夕日」。なんじゃこれ。これを同時にカメラに収めるのは相当に難関で、実際に夕日を撮るので精一杯。やどかりを探す余裕などありませんでした。「マルゲリータ」も最終的にパス。

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「かくれクマノミ」とは「ニモ」のモデルにもなった熱帯魚ですが、これを撮るには最低でも防水デジカメが必要で、道具のない私にはお手上げでしたが、吉野海岸で見ることができました。

「ばっしらいん」。これはまったく分からず想像すらつきません。抜歯ライン?そこで、宿のフロントにいるお兄さんに聞き込み調査をかけたところ、宮古島では有名なファミレスらしく、地図で場所も確認できました。

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「吉野のおじさん」は少々苦労しました。彼の事を簡単に説明すれば、吉野海岸の秘密基地を第二の住処とし、自ら吉野の自然を守っているというお方なのですが、吉野海岸に行けば必ずお目にかかれるというわけでもなく、昨年はお会いできなかったのです。今回は何となく勘が働き、チョッとだけ立ち寄ってよとお願いしたその日、ついにそのお姿が。プチ感動でした。

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「今は炭を使った流木磨きに凝っててね・・」と手を真っ黒にされながら、笑顔で迎えてくださった「吉野のおじさん」。吉野海岸の様々なお話しを優しく語りかけてくださりながら、その場でとっさに作ってくださった珊瑚のネックレス。唯一、私自身への宮古島のお土産となりました。

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