チョコレート週間

ある人は楽しみに待ち焦がれ、またある人は冬眠したフリをしたくなる。そんなバレンタインデーが今年もやってきます。メディアでもチョコレートのCMが多くなり、バレンタインの話題も頻繁に聞かれるようになりました。なんでも平日のバレンタインデーは久々らしく、今年は冬眠志望族が増えそうな感じですが、いずれにしても販売のピークは今週末になりそうです。

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記憶を巻き戻してみると、バレンタインデーのイベントは少なくとも私たちが10代の頃から経験してしていますので、考えてみれば意外にもずいぶん以前から定着していることになるわけです。皆さんそれぞれ甘い思い出や苦い思い出、大人になればなったで素敵な思い出や大変な思い出などをお持ちなのかもしれません。それがバレンタインデー。今後も続きます。

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恵方巻きや桜餅のように、その季節にしかなかなか口にしないものと違い、チョコレートは私たちにとって常食のおやつと言えるのかもしれません。バレンタインデーにかかわらずチョコレートはいつでもどこでも手に入り、またその種類も数えきれないほど多くなっています。

一時期はチョコレートバーなるものも出現したり、欧米の有名ショコラティエが作る一粒ウン百円のチョコも存在する昨今。個人的には、子供の頃から慣れ親しんだ「明治ミルクチョコ」や「ガーナミルクチョコレート」が今も一番美味しいと感じるのは田舎っぺだからでしょうか。

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とは言え、ふだん口にすることが出来ない高級チョコレートを味わえるのも、このバレンタインデーがあるおかげかもしれません。しかし、世の男性陣は鼻の下を伸ばしてチョコを頬ばるばかりではいられません。そうです。来月に向けてお小遣いを貯める覚悟も必要なのです。