猫と暮らす際の鉄則

我が家の次男坊ニャンコが、先日に3歳を迎えました。本当に早いものです。長男くんよりも一回り以上は小さいせいか、いつまでも子猫のような感覚で接していたわけですが、3歳ともなれば人間でいうところの28歳前後なのだとか。いつまでも子猫扱いするのは、彼に失礼なのかもしれません。

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来る者は拒まず、去る者は追わず。おそらくこれが猫と暮らす際の鉄則で、それさえ間違わなければ彼らとは良い関係が続けられるような気がします。しかしながら、たまにはこの鉄則を守れないこともあるのです。こちらがとても忙しい時に甘えモードでまとわり付かれたり、逆に彼らにはその気が無いのにこちらから追いかけて抱きかかえたり。簡単なようで、意外に難しい鉄則なのでしょう。

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新鮮な水は常に切らさず、お腹が空いたと言われればごはんをお出しする。働く必要はありませんので、日々それぞれご自由にお過ごしを。トイレは常に清潔を保ち、急な動きや大きな音は控えます。甘えたければいつでもどうぞ大歓迎。実のところ、私たちが猫から飼われているのかもしれません。

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これは、生後3ヶ月当時の次男坊ニャンコ。この子は、いったいどこへ行ってしまったのでしょう。

といった、人間社会でもよく耳にするセリフ。大丈夫、どこにも行っていません。大人の毛色になった彼は、今日もテレビ前の最前席をぶん取ったり、タンスの頂上でお昼寝をコイたりしています。

どこか私たち人間と似たところがある彼ら。猫との暮らしはおそらく今後もしばらく続きそうです。