相変わらず「お小遣い低額給付キャンペーン」中の私ですので、懐具合を何で調整するかというと、昼食以外に方法は見つかりません。時には立食で蕎麦をすすったり、時にはコンビニでサンドイッチやおにぎりをほおばったりと、一人昼食の時は柔軟に調整が可能なのです。
そして今か今かと低額給付金の支給日を待つのですが、たまに調整が功を奏して支給日近くに少しばかりの余裕が生まれることもあるわけです。それがまさに今日、ということでした。
うっしっし～。どれどれ。久々に何か美味しいものでも、ガッツリと食べまくりましょうかね～。余裕が出たら出たで翌月に繰り越すなどと考えないから、お金はまったく貯まりません。
ということで、今日は中華に狙いを定めて一軒目へと向かいましたが残念ながら満席の様子。待ってまで食べる時間もありませんので他に行くしかなさそうですが、すでに中華っ腹になってしまった以上はカテゴリーの変更はききません。う～ん・・あ！久しぶりにあの店は？
やってきたのは北中山の「シェシェ」。近隣の方々含めて最近よく知られるこのお店は、かの「陳健民」の元で修行をされたオーナーが腕を振るう四川系中華料理店なのです。特に「坦々麺」はさすがの美味しさで、もちろん全メニューそれぞれに経験が物語る確かな出来栄えだという印象を持っているお店の一つであったのですが・・。あれれれ・・？
思い切ってＥランチ、すなわち青椒牛肉絲セットをオーダーしたのでありますが、正直言って選択ミスだったのかもしれないという少し残念な結果でした。味自体はまさに文句のつけようが無いのですが、いかんせんボリューム感がありません。こちらは元々一品の量が多いお店ではないのですが、それにしても「もやし」の代わりにもう少しだけ牛肉を増やして欲しい感じです。
残念ながらスープもぬるく、出てきた時の見た目とスープを一口飲んでもはや戦意喪失です。これで850円程度なら致し方ありませんが、1,050円となると他の選択肢を求めるべきでした。残念ながら対価格満足感にはＡランチか、やっぱり定番の坦々麺にすべきだったのかもしれず、先入観で何でも期待しすぎてはいけないという教訓を得たわけであります。
