タイ料理 サバイ・サバイ

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珍しいことに、先週末に続いて今週末も来客がありました。東京に住む友人なのですが所用でこちらに来たついでに連絡をくれたそうで、1年ぶりなので私にとっても非常に嬉しい再会です。

仙台市内のホテルに泊まるなどとたわけたことを言うので、特別キャンペーンで無料にするのでウチに泊まるようお願いし、金曜と土曜の両日とも我が家でゆっくり休んでもらったのでした。

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さて、久しぶりの再会ですので、大変お世話になっている彼が好きなタイ料理を食べに行こうということになり、木町通2丁目の「サバイ・サバイ」で積もる話しを楽しむことに。こちらはランチで何回かお邪魔したことがあるのですが、夜は初めての体験です。

タイ料理にも造詣が深い彼は、はたして満足してくれるでしょうか。例によって、道路側に建っているプレハブに腰を抜かしそうになった様子でしたが、奥に通されたところ安心したようでした。私は個人的にあのプレハブで食すのもある意味タイらしくて悪くないと思うのですが、夜はゆっくりできそうもありません。

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3人でこれだけ食べればお腹はもうパンパンで、元々お腹がパンパンの彼はまた一回り膨らんでしまったようでしたが、美味しい!と言いながら食べていましたので、今回は大目に見ましょう。

タイ人のシェフ(と言ってもお母さん系)が作る料理はさすがに本場モノに近いらしく、甘味、辛味、酸味のバランスがとても心地良く、ほどよい汗がこの季節にもちょうど良いあんばいです。

市内中心部から少し外れたところにある「サバイ・サバイ」。以前は確かカラオケ屋さんがあった建物で、メニューにはタイ語でも記載がされているほど本格的なタイ料理店がなぜここに開店したのかは知りませんが、仙台ではなかなか貴重なお店であることは間違いなさそうです。

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ワインにも造詣が深い彼。いや、造詣が深いどころか、実はソムリエの資格を持っているのです。もちろん彼の仕事とはまったく関係はないのですが、ワイン好きが高じて趣味で資格を取ってしまったのだそうです。好きとは言えそう簡単ではないはずで、頭が下がります。

今回もとっておきのワインを持参してきてくれた事に大喜びなのは、彼の影響でワイン好きに拍車を掛けられたカミさんであります。アルコールが飲めない私を尻目に二人で宅飲みが始まってしまいましたが、悔しい私は葡萄つながりのファンタグレープで乾杯!なのでした。

私が知らない様々な事を知っていて丁寧に教えてくれる彼。今後も師匠と呼ばせてください。