半田屋のとん汁定食

これまで有りそうで無かった昼食。それが「とん汁定食」です。以前に「まるまつ」で納豆定食を食べた際に「とん汁定食」なる献立も発見し、よし次は試してみようと思っていたわけですが、残念ながら未だに実現ならず。あ?そうそう、あそこに行けば簡単に「とん汁定食」にありつけます。

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おなじみ。みんなのシャショク「半田屋」です。古い言い伝えである「迷ったら半田屋」を相変わらず順守するために、このところも定期的に出席してるわけですが、いつも決まって食べるのは「カレーととん汁」。財布にに320円さえ入っていれば、幸せな時間が約束されるのです。

しかし、いくらなんでもワンパターン過ぎやしないかい?自分。ということで、次回は「とん汁定食」と決めていた感があったわけですが、実際に今日の午後に半田屋の店内に入ってから、さて困りました。というのも、「とん汁定食」とは、とん汁にご飯、あとはいったい何なのよ?

「カレーととん汁」の方がはるかにシンプルで迷う必要はありません。ワンパターンから脱皮するために考えだした「とん汁定食」だったわけですが、サイドメニューを選ぶのに四苦八苦。あーでもないこーでもないと右往左往しながら選んだのは、結局のところ納豆と生卵でした。

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席に着き、お膳に揃ったメンバーをあらためて見直してみると、これは「とん汁定食」でもあり「納豆定食」かもしれない。いやいや「卵かけご飯」と呼ぶべきか。まぁ、そんなことよりも、さっそくいただきましょう。まずは納豆で、そして途中からは卵かけ納豆ご飯になるのです。

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「まるまつ」では確か580円だった「とん汁定食」ですが、ここ「半田屋」では今日のバージョンで280円。むしろこれで十分です。何かを追加するにしても、お新香ぐらいなものでしょう。

こう寒くなると温かい汁物が恋しくなくなるわけで、これからにはピッタリの「とん汁定食」。意外だったのは、久しぶりで味わう納豆の美味しさ。やっぱり日本人で良かったと思うのです。