竜泉寺の湯 お食事処一休

今日の夕方、行っちゃう?うん、行っちゃうべ。毎年のように11月から12月にかけては丸一日お休みという日が取れなくなります。それはそれで望むところなのですが、歳のせいか気持ちとは別に疲れも少しずつ蓄積されてくるわけです。となると、どこかで上手く息を抜くことも大切となり、そのまま突っ走って倒れる前に必要となるのが「ひとやすみ」なのです。

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オープンしてから2度目の訪問となる竜泉寺の湯。ここ最近の冷え具合も影響しているのかカラダのコリも消えず、とにかく温泉に浸かりたかったわけです。とは言っても遠出をする時間も取れず、それなら前回の印象が良かった竜泉寺の湯へ行ってみよー!となったのです。

夕方に速攻でオン着からオフ着へ着替え、ウチから向かうこと約25分。平日の夕方、しかもまだ就業時間内だから空いているだろうと思いきや、なんのなんの駐車場も混んでいます。どうやら「ひとやすみ組」は私たちだけではなかったようで、おそらく皆さんも同じ症状なのでしょう。

さて、ひとっ風呂浴びて広間で夕寝でもしたいところですが、ここで横になったら本気で寝入ってしまうのは間違いありません。ヘロヘロ気味のカラダをフラフラと支えながら、以前も気になっていた館内の食堂へ。その名も「お食事処 一休」。チョッと食べながらひとやすみ。

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あくまでも竜泉寺の湯内の食堂施設なのですが、なかなか立派で広いスペースを確保しているお食事処 一休。丼物やそば類などの和食が中心となっているようですが、今回は別メニューで用意された韓国料理から2品と、鶏だしラーメンを。こういった場所ですから正直なところあまり期待はしていなかったのですが、そのせいか概ね予想を上回る美味しさでした。

意外に辛めで風呂上りの頭皮を再度刺激しようとするトッポッキ。ピザとチヂミが合体したような面白いチーズキムチチヂミ。特に何の変哲もない鶏だしラーメンですが、450円となれば文句などありません。全体的に高いとも言えない献立類は、他の一品類も気になるのです。

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食後にまたひとっ風呂浴びて、一時のひとやすみは終了です。滞在3時間のプチ行楽。おかげでカラダのコリは少しほぐれて、たまった疲れも湯に流れ出たような気がします。ここ竜泉寺の湯はなかなかの繁盛ぶり。以前にお邪魔した時より汚れが目に付くようになっていましたが、繁盛に比例させて清掃を強化していただき、オープン時の清潔感をなんとか保って欲しいものです。