寿司処こうや 電力ビル店

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先週末にチョッとした私的なイベントがありました。場所は昨年末にもお邪魔した電力ビル地下1階にある「寿司処こうや」ですが、今回は大人連中だけでしたので酒の肴をメインでいただくことに。下戸で運転手の私は、もちろんウーロン茶で乾杯です。

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寿司屋でゆっくりおつまみをいただいたのは実に久しぶりで、いやはや本当に美味しくいただきました。特に、確か昨シーズンも口に出来なかった「たらきく」は絶品で、ウーロン茶がすすむことすすむこと。飲めないくせに、酒の肴は大好物なのであります。

こうして見てみると、「和食」の幅広さにあらためて気付かされます。プロが提供する料理は、もちろんどのカテゴリーでも同じなのかもしれませんが、特に和食は「職人技」という言葉がしっくり当てはまるくらい感心してしまうことがあります。料理人は技能職人です。

寿司屋はもちろん、個人系やホテル系のお店に多いと思われる料理の職人。効率を追い求めるチェーン店より少々お値段が高くとも、料理職人に対しての技術料だと思えば合点もいくもので、何よりも気持ちのこもった美味しい料理にありつける確率は高そうです。この日も、もうしばらくお目にかかれないであろう料理の数々を、しっかり目と舌に焼き付けるようにしてお店を後にしました。