仙台青葉まつり 2014 宵まつり

先週の土日で開催された「仙台青葉まつり」。初日を宵まつり、そして二日目を本まつりと称するのですが、宵まつりといっても夕刻から行われるわけではなく、陽が高い午前10時から祭りは始まります。それなのになぜ宵まつりと呼ぶのかは知りませんが、もしかしたら本まつりの「前夜祭」的な意味合いがあるのかもしれません。その青葉まつり初日の宵まつり。これが絶品なのであります。

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ここ数年、初日に青葉まつりを見物するのは夕方からと決めています。それはもちろん本まつりも見に行くという前提で、青空と新緑の下で行われる祭りの醍醐味は二日目に取っておこうという計画。そして宵まつりの醍醐味は、文字通り「宵の口」の雰囲気も味わえるということなのです。

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もはや、私のへたな注釈など何も必要はなさそうです。この「すずめ踊り」に参加されている皆さんの素晴らしい笑顔を見ているだけで、それがどういうものかは十分に伝わってくるようです。起源は神社のお祭りだという「仙台青葉まつり」。しかしこうして見ると、今は人が作る人のための祭りに思えてきます。何度見ても飽きない魅力。それは皆さんの心からの笑顔にほかならないのです。

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見る側には少し肌寒かったこの日の宵まつり。しかし、汗を流しながら踊る皆さんには心地良い風だったかもしれません。そしてその熱気は私たちにも存分に感じられる夜となりました。どうか身体を冷やさず、体調を維持して明日に臨んでいただきたい。そう願いながら会場を後にしました。