スバル プレオプラス試乗

カミさんが営業車として乗っているインプレッサが点検のために入庫となり、代車として軽自動車が出されるというのでワクワクして待ち構えていた今日の夕方。早めに帰宅して試乗させてもらおうという作戦です。駐車場に置かれていたのは「プレオプラス」。ダイハツ ミライースのスバル版です。

そうきましたか。てっきりステラのNAかと思っていたのですが、プレオプラスとは意外でした。しかも、本家のミライースで言えば「D」と名付けられた完璧な営業車グレード。これはこれで貴重な体験です。このクラスは、スバルはもちろんダイハツでも試乗車として用意されないはずです。

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今回の軽自動車購入作戦において、ミライースはもちろん候補として挙げた車種の一つで、何度か試乗もさせていただいたわけです。149cmの車高はちょうど良く、運転席に座っても頭上の空間に違和感は感じられず、前車とさほど変わらない適度な包まれ感があるわけです。結局はターボ車が用意されていないことなどで選ばなかったわけですが、730kgという軽量ボディは実に魅力的でした。

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オーディオもスピーカーも付いておらず、音楽を聴くためには自分で歌うしかありませんが、インパネの中央部に設けられた大きな穴はゴミ入れとして活用できます。さらに、スピードメーターは初代ソアラもビックリのデジタル仕様。脇にはインフォメーションディスプレイも備わる十分な装備。

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まさに「素うどん」とも言えるプレオプラスのベースグレード。あらためて乗ってみると、これはこれで有りだなぁと感じるのです。くろまめ号より90kgも軽くて低重心のせいか、コーナーでの回頭性は明らかにこちらのほうが上。エンジン音は少しだけ騒がしく、特に上り坂の途中では回転数を上げながら息を切らしますが、考えてみれば、人生と同じように上り坂と下り坂の数はまったく同じ。

もし私が平地に住んでいて、クルマを仕事に使わないのであれば、74万5千円で買うことができるこの「素うどん」でも良かったのかもしれません。まさに「下駄代わり」。いや、仙台風に言えば「つっかけ代わり」には持ってこいであります。