年が明けてから、仕事はさほど忙しくないのに、頭の中が少し慌ただしくなってきました。
毎晩のように開かれる一人検討会議。一つは、丸７年が過ぎたキヤノンのプリンターがそろそろ壊れそうなこと。プリンタヘッドを取り外しての洗浄作戦も試みましたが、どうにも改善せず。
印字品質に明らかな問題が出てきたのですが、基本的にはまだ動くので、だましだましの余生を過ごしてもらっている日々。プリンタヘッドの価格が約１万円というのにはお手上げですが、とても気に入っている機種なのが実に悩みどころ。修理すべきか新品を買うべきなのか。とりあえず、次期候補の選定はようやく終わったところです。
そしてもう一つが軽自動車の購入計画です。正確には今年度末までに購入すべきかどうかの検討で、これは現在のクルマが壊れているわけではないのですが、納車（登録）が３月末まで行われないと消費税が８％になることから、もし買うのであればそろそろ発注をしないと間に合わないとのこと。
家電製品などのオープンプライス制であれば、おそらく４月以降の価格下落が期待でき、なにも慌てて３月までに買うこともなさそうですが、もともと値引き幅が小さい軽自動車となると、３％の増税分の値引きは難しいのかもしれません。さらに、新年度になれば現車の自動車税の請求書が届き、今秋には車検も控えているといった状況。むむむ・・。実に難しい判断を迫られているのであります。
これから発売されるであろう興味深い普通車もありそうな気配ですが、やはり現在の私の使い方では軽自動車がもっとも適しているということは間違いなさそうです。昨年あたりから徐々に興味が増してきた軽自動車の魅力。小さくて軽くて燃費が良くて税金が安い。いったい、どうなのでしょう。
現時点で新車で購入できる軽自動車をくまなく探してみたところ、個人的に譲れない様々な必須条件をもって消去法で残ったのは、「ムーヴ」か「ステラ」の非カスタムのターボ車となりました。個人的に譲れない様々な必須条件をここで書き出すと長くなるので今回は省きますが、肝心な予算は乗り出しで133万円だとのこと。自動車取得税と重量税が免税だと、諸経費の安さには驚くばかりです。
とは言え、今年度中に軽自動車を購入するとなれば、当然のことながら支払いの計画を立てなければなりません。となると、どう逆立ちして考えても、現車を乗り続けるほうが数年間の総支払額は安く済むはず。しかし、現車を永久に乗り続けるわけでもなく・・。というわけで悩んでいるのですが、結局のところ軽自動車に一度は乗ってみたいという欲望なのかもしれません。プリンターが先か軽自動車が先か。はたまた両方とも現状維持でいくのか。まったくもって予断を許さない状況です。
