ニャンコ大隊長のメタボワクチン

年に一度のワクチン接種。数ヶ月前には無事に小隊長のワクチンを終え、今回は大隊長の番であります。かかりつけの「おおぜき動物病院」からは、10月26日あたりにでも・・というご案内をいただいていたのですが、明日は都合がつかず、本日の夕刻に連れて行きました。

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幸いにも実に健康な大隊長殿。主治医の先生とは1年ぶりの面会です。とっとと行きやがれ!というカミさんからの激をかいくぐり、今月の末でいったん終了する仙台市の健康診断を未だに受けていない私。こちらで受診することは無理なのでしょうか。

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さすがに緊張気味の大隊長。本日現在の正確な体重は7.15kg。

メタボ、ですかね?

う~ん・・そう・・ですね。

メタボ気味な主治医先生からのメタボ宣告。

そろそろ食事の質や量を調節したほうがいいですか?

いや、まだ大丈夫でしょうが、7.5kgを超えたら考えるべきですね。

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確かに、ここ最近に見る腹回りの肉付き具合は、大隊長か私かという争い。ここに主治医先生が加わると、まるで三つ巴の戦いとなるのでありますが、ここは決してメタボ博覧会ではなく、病気を予防する動物病院のはずです。

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少しぐらいはコロっとしていたほうが可愛いですし、何よりも食欲があるのは健康な証拠。とは言え、人間も動物も太り過ぎは良くないのでしょう。彼らにはなんとか20年は生きてもらいたい。

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私たちの寿命を想定すると、おそらく猫との共同生活も彼らが最後になるのかもしれません。そんなことを考えると、まずは私たちが健康で長生きしなければならず、健康診断をサボっている場合でもなさそうです。このワクチンを年に1本打てば太らずに健康で過ごせます!仮にそんなメタボワクチンが開発されたならば、大隊長が接種する前にこの私に打っていただきたい。切にそう願うのです。