銀座食堂の肉うどん

うわぁ・・どうすっかなぁ・・。クルマを運転中、声に出して独り言を言う場合があります。たいていは昼食をどこで食べるかを迷っている場合にです。このまま仙台へ戻ってから「半田屋」に飛び込むか、あるいは通り道だからやっぱり寄ってしまうか。ブログのネタにもなるしなぁ。

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昨日の昼食にも半田屋で「カレーと豚汁」を食べたことをふと思い出し、せっかく通り道なので立ち寄ってみることにしました。午前中に大河原で仕事を終えた後に通る村田町。村田町と言えば「銀座食堂」なのです。「味の店 中華そば 銀座食堂」。あいも変わらず、実に味のある暖簾です。

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昨年に何十年ぶりかで「銀座食堂」のラーメンをいただき、その美味しさに感服したのであります。たいがい美味しいと感じたお店にはまた来ようと思い、次の来店時には何を食べようかまで自分なりに策略を練ってお店を後にするわけです。そして、この銀座食堂もそうでした。

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ちょっとちょっと、うどんくん。君はなぜ献立に名を連ねているんだい?ここはラーメンのお店ではないのかい?壁に張り出されている献立のなかで、「うどん」がどうしても気になっていました。しかも、ラーメンやワンタンと共に主食の一角を担っているばかりか、10種類の献立のなかで「うどん」は3種も占めているのです。よ~し、次には是非とも「肉うどん」狙いです。

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ということで、昨年から次は「肉うどん」と決めていたわけで、お店の人が小扉から出てきて私と目があってすぐに。肉うどんをお願いします!お冷が運ばれる前に注文を済ませました。

まだかなまだかな~。先客のラーメンが運ばれ、いよいよ次は私の番。お!小窓が開かれ、湯気の立ったどんぶりが出されました。あれはまさしく私の肉うどんに違いありません。そしてその下の小扉からかがんで出てこられたお店の人が、そのどんぶりを運んできてくださいました。

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ぎょぎょ!に、にくうどん!?そうです。間違いありません。ラーメンどんぶりで出される「肉うどん」。想像を超える絵面に、ほんの一瞬だけ私の動きが止まりました。なるほどなるほど、そう来ましたか。念願だった銀座食堂謹製「肉うどん」にご対面の瞬間であります。

それにしても驚きました。見た目は昨年にいただいた「ラーメン」とほぼ同じですが、麺はもちろん「うどん」です。スープは?はたしてどうでしょう。これも「ラーメン」の鶏出汁スープと非常によく似ていますが、味と風味は少しだけ和風寄りなのでしょうか。思い出せません。

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これはまさに「中華そば」ならぬ「中華うどん」。ふだん私たちがイメージする「うどん」とはまったく違いますが、これはこれで有り!どころか、むしろ考えもつかなかったような美味しさです。

「肉」は鶏肉で、これはここの「ラーメン」と同じように、柔らかくも最後の歯応えを残した絶妙な仕上がり。納得して熱々のうどんをすすりながら何気に献立を見直すと、銀座食堂の「ザ・うどん」シリーズは「肉うどん」に「かけうどん」に「月見うどん」。むむむ?月見うどん?ちょっとちょっと、うどんくん。月見うどんって、どんなの?いやいや、もう想像しないことにしましょう。