あっぺとっぺ画廊 猫展

当百貨店の屋上特設会場に臨時で設営された「あっぺとっぺ画廊」。本日から開催された、二人の画家による個展の様子をお伝えいたします。一人は、当百貨店の創業者でもありデッサン画家でもある「万屋万右衛門」の作品。そしてもう一人は、二代目となる「万屋万之丞」。

初代の万右衛門は「よろずや」を創業するかたわら、独学で学んだデッサンの趣味にも傾倒していったようです。その後、長男である二代目万之丞も絵心に目覚めましたが、彼は万右衛門のようなデッサンではなく油絵の筆を取り、後には親子で個展を開くまでに至ったと当館所蔵の文献に残っております。今回は、そのデッサンと油絵の何点かをご紹介いたしましょう。

■ 万屋万右衛門の作品

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■ 万屋万之丞の作品

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冗談はさておき、昨年末に機種変更したスマホを喜んで使っている私ですが、前の機種では容量オーバーでインストールできなかったアプリをいろいろと試している最中なのであります。

最近になり、カメラ関係のアンドロイドアプリで気に入っているのが、上にご紹介したようなエフェクト系。一つは「スケッチグル」というアプリで、画像を簡単にペンシルスケッチ風や水彩画風などに変換することができます。そしてもう一つが「フォトペイント」で、こちらは油絵効果用。

もちろんどちらも無料のアプリなのですが、なかなかどうして意外にもそれっぽく見えてしまうところが面白いわけです。特にニャンコのペンシルスケッチ風は、元画像とまったく違う雰囲気で楽しい仕上がりに微笑んでしまいます。印刷して額に入れてしまえばそれなりにも見えそうで、おヒマな方は是非とも試されてみてはいかがでしょう。パソコン用のフリーソフトにも少し本格的なものがありますが、スマホ版の方がはるかに簡単。意外にも、ニンマリです。