かっぱ寿司

昨日から人質として我が家で預かっている姪のちびっ子が、是非とも街へ行きたいというので午後から連れ出すことにしました。藤崎友の会の満期ポイントをたんまり持っているに違いないカミさんは、不敵な笑みを浮かべながら街へ行くことに激しく賛同しています。はは~ん。

そうですかそうですか。案の定、カミさんはチョッとだけ藤崎を覗いてみたいと。しかも、今日に限って、近いから藤崎パーキングにクルマを置いたら?ときたもんだ。あれれ?チョッとだけ、覗いてみるだけじゃなかったっすか?お帰りのお荷物、このクルマに積めますか?

結局、女性のお買い物に付き合う忍耐強さを持ち合わせていない男子2名は、別行動で街を探検しに行くことに。途中に冷えたカラダをドトールのココアで温めて、駅前のヤマダ電機に突入。デジカメ売り場に行ったことだけは憶えているのですが、そこからの記憶があいまいで・・。

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さて、待ちに待った夕食です。昨夜は宅メシでしたので、今日はちびっ子の好きなものをと。何がいい?かっぱ寿司!マジで?ステーキガストなんて、どうよ?お肉ジュゥジュゥのステーキもいいんじゃない?かっぱ寿司!ホントに?今日は寒くないの?かっぱ寿司!

完全に誘導を失敗した私は、意外にシブい好みのちびっ子のおっしゃるとおり、かっぱ寿司へと向かったのです。実のところ、私たちが昨年に初めてかっぱ寿司を訪れたのも、このちびっ子に連れてきてもらったのがきっかけでした。仙台では何となく、回転寿司と言えば元禄寿司(現:平禄寿司)というイメージがあり、その他にはあまり足が向かなかったわけです。

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初めて訪れた時にも、ちびっ子に教わったタッチパネル。なるほどこれは便利です。しかも、新幹線で運ばれてくる寿司が自分の席の前で停車した時には本当にビックリ。もう得意気にタッチパネルを操作するちびっ子の、なすがままです。それ以来、かっぱ寿司も悪くないと。

実際に流れている寿司は事実上「見本」と化し、すべてはこのタッチパネルで注文することになるわけで、子供たちも喜ぶこのシステムは、ある意味コンビニエンス寿司と呼べるのかもしれません。一部を除いて全皿が105円という価格も、まったく安心してオーダーできます。

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財務大臣の喉を潤した一杯の生ビールも含め、3人でたらふく食べ放題でも3千円弱。これにはステーキガストじゃなくて実に助かったと言うべきですが、それにしても実にお得なかっぱ寿司でした。主役のちびっ子も、たいそうご満悦のご様子。是非とも、また来ましょうね。