でん六 好きです北海の味

夕食を食べ終わってから数時間が経つと、少し小腹が空いてくることがあります。昔はカップラをやっつけたりしたのですが、今はさすがにそれは無謀なこと。そこで、何かおつまみ的なものをつまんではポリポリとし始めるわけですが、最近の定番はもっぱらコレなのであります。

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でんでんでんろくまめうまいまめ♪、そして、まっめ~はでんろくっ♪のフレーズとメロディは、私たちの頭の中にすっかり刻み込まれています。その「でん六」から発売されている「好きです北海の味」。これが最近止められません。以前は同社の「味のこだわり」を好んで食べていたのですが、これに出会ってからはコレひと筋。まったく飽きずに、美味しいのです。

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山形県が誇る、いや東北が誇る企業の一つである「株式会社 でん六」。富貴豆のような色をした「でん六豆」は一世を風びしました。仙台から山形へ入り、国道13号線に乗ったらそのまま南下。上山市に入って「リナワールド」を過ぎてまもなく左手に「でん六」の大きな工場が見えてきます。それはそれは綺麗で立派な工場で、通るたびにいつかはここで大きな口をあけながら工場見学をしてみたいと思っているのですが、残念ながら未だに願いは叶わず。

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よくここまで細かく考えて開発したと感心させられる9種の豆やせんべい、あられが入れられた小袋が6つ入り。その9種のどれを食べても美味しいのですが、悔しいのは絶妙とも言えるその容量なのです。容量の表記は6袋入りで130gとなっていますので、1袋は20gチョッということになりますが、これが微妙に足りないと感じる容量。おそらく1袋が25gや30gではそれで十分となるはずで、これは一度に2袋を食べさせるための巧妙な罠なのでしょう。

と言うのは冗談半分ですが、小袋ゆえいつでも新鮮な状態で食べることができるのは実にありがたく、ここ数年はこの子袋タイプのおつまみが我が家の定番となっているのであります。

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お膝元である山形県内のお土産物店やサービスエリアなどでは、仙台で目にできない「でん六」の商品が並んでいることがあります。しかしこの「好きです北海の味」は、残念ながらそういった場で目にしないばかりか、仙台のスーパーマーケットでも常に定番商品として置いているわけではなさそうで、たまにドンキホーテで並んでいる時には、ガッツリと手に入れるのです。

以前は、風呂上りの炭酸飲料に加えてこのポリポリ君が太る原因かと思っていたのですが、最近は自転車の効果か順調に減量へと。その結果、調子をコイて、またもやポリポリし始めています。