紅虎餃子房の黒ごま担々麺

先月の31日は義母の誕生日。当日はお祝いの電話で済ませ、週末にでもどこかへ遊びに行きましょう、という事にしていたところ、この猛暑。本人さえ望めば山形あたりにでも出掛けるつもりでいたのですが、もう少し涼しくなってからで良いと。私たちも内心はホッとしたのです。

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ドライブは延期になりましたが、やはり夕食ぐらいは一緒に食べましょうよと、夕方に表敬訪問。

ちょうど買出しもあるというので、名取方面へ行ったついでにエアリで食べようということになり、義母が選んだのが「紅虎餃子房」です。ずいぶん久しぶりですが、ここのお店は2度目でしょうか。

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淑女方はもちろん生ビールで、私はホットのジャスミン茶で乾杯。私の父もそうですが、今年81歳を迎えた義母も食べ物の好き嫌いがなく、肉だろうが脂っこいものだろうが何でも口に入れてくれるのは助かります。そのせいか両者とも実にふっくらとしているのですが。

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さて、紅虎餃子房の名物と言えば「黒ごま担々麺」です。初めて食べたのは、今は無き上杉店か花京院店のどちらかだったような気がするのですが、その時のインパクトは凄いものがありました。確かちょうど小風邪をひいていたのですが、この処方ですぐ治ったのであります。

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黒ごま担々麺をあらためて今こうして食べてみると、すでに味を知っているせいか最初の時ほどのインパクトは感じませんが、それでも十分に個性のある、刺激的で濃厚な一杯であることに変わりはありません。

とうとう仙台でも猛暑日を記録したこの夏。店頭を彩るディスプレイはどのお店もすでに秋色へと模様替えしているようですが、まだまだカラダに堪える暑さは続きそうな気配です。夏バテ防止にも、なにか少し刺激のある食べ物もたまには良いのでしょう。ところで、義母を連れてのドライブ。この暑さではいつ頃実現できるのでしょう。はたして秋は来るのでしょうか。