「仙台七夕まつり」が無事に開幕いたしました。初日だった今日も仙台は真夏日だったようですが、はたして人の出はどうだったのでしょうか。私も仕事を早く切り上げて七夕見物へ行こうと思ってはいたのですが、ずるずると夕方になってしまい、日中の見物は明日以降にオアズケ。
そこで、昨年に初めて訪れて実に感動的だった「瑞鳳殿七夕ナイト」。これだけは何としても観ておきたかったので、初日である本日にさっそく出かけてまいりました。と、その前に、小腹が空いたので勾当台公園に立ち寄って、少し何かつまみながら七夕恒例DateFMの「夕涼みコンサート」を観賞。飲み食いで小腹も満たされ、いよいよ夜の「瑞鳳殿」へと向かったのであります。
もはや私のヘタな注釈など必要無いでしょう。昨年同様実に幻想的な世界です。驚いたのは、伊達家18代目の当主である伊達泰宗氏がいらしたことです。他のスタッフと同じＴシャツをお召しになられ、他のスタッフと同様に働いていらっしゃいました。薄暗いので、おそらく誰も気付かなかったようでしたが、どうも間違いなさそうです。他のスタッフに確認してみたところ、そのようですと。考えてみると、ここは伊達泰宗氏からすれば、ご先祖の「御霊屋」なのです。
街の喧騒をよそに、ひっそりと静まり返った中で綺麗にライトアップされる「経ヶ峯歴史公園」。中心部からはほんの10分程度で、るーぷる仙台の停留所も用意されています。七夕期間中、特別に開催される「瑞鳳殿七夕ナイト」。年に一度のこの機会。個人的にはおすすめです。
