手延うどん むぎの里

昨日は以前から頼まれていた義母宅のお手伝いを。板張りの床にビニール製のシートを敷き詰める作業と、網戸の張替えを数枚です。幸か不幸か朝から良い天気で暑くなりそうな感じでしたが、休みの日はTシャツですので暑さは意外に平気です。仕事の日はヘロヘロですが。

まずはダイシンまで材料の買出しへ。事前に寸法も調べて下見も済ませていましたので、スムーズに一通りの買い物を済ませ、昼食の時間ということで「味の民芸」改め「むぎの里」へと。

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「味の民芸」と言えば、いたずらに店舗数を増やそうともせず、老若男女問わず幅広い年齢層が訪れるうどん中心の和風ファミレスとして、独自の存在感を確立していたように思うのです。

いつの間にか看板が変わったことは知っていましたが、「むぎの里」になってからは訪れる機会がなく、今回が初めてであります。聞くところによると、経営母体が変わったことで、北海道や東北を含めていくつかのエリアが味の民芸グループから離れた為に店名を変更したようです。

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店名が変わったからと言って、グランドメニューを見る限りは以前と変わらないように思います。しかし目に付いたのが、「むぎの里ランチ」と名付けられたチョイス方式のセットモノで、メインとなる「うどん」を7種類ほどから選べ、さらにデザートやドリンクも組み合わせて997円。

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このメインの「うどん」がどれも美味しそうで選ぶのに困るのですが、初めてということで一番上に記載されていた「彩り野菜のピリ辛うどん」を。それほど辛くはなかったのですが、確かに彩りもキレイで、この季節にはぴったりの冷製うどんです。「味の民芸」時代から、ここは何を食べても大きな外れは無いとの印象がありましたが、このランチも十分に満足できるものでした。

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お昼に千円の食事とはずいぶん豪勢ですが、もちろん今回に限っては雇い主である義母のオゴリであります。仕事前にこうして口から接待されたおかげで、作業員である私はこの後の日没終了まで、暑いなか一言の不平も言わず一生懸命働いたのは言うまでもありません。

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