のだめカンタービレ最終楽章

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昨夜、久しぶりにレイトショーで映画を観てまいりました。映画鑑賞の一般料金は1,800円ですが、さすがにその正規料金を支払った記憶はありません。たいてい1日か22日、また時間的にもレイトショーで観賞することが多く、千円程度で観ることができるのは大変ありがたいのです。

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「のだめカンタービレ最終楽章 後編」。テレビドラマで放映していた頃、最初はあまりにマンガチックな展開に毎回観ることはしなかったのですが、なぜか少しずつハマってしまい、放映が終了してからはDVDで全編を借りてしまう始末。もちろん、サントラ盤も買ってしまいました。

遠い昔、音大へ入学した友人がいたり、今も音大出身の知人がいたりと、この映画の内容がすべて夢物語ではない点も興味深いのですが、何よりもクラシックを身近なものへと感じさせてくれた功績は計り知れなく、このドラマが放映されてからクラシックのファンも増えたのでしょう。

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仙台には音楽大学こそありませんが、宮城学院女子大の音楽科は仙台でも名門と言えるでしょうし、宮城教育大学には音楽教育専攻も整っています。また各学校の合唱団や、何と言っても仙台フィルハーモニー管弦楽団の存在など、もともとクラシックが栄える土台はありそうです。

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10年以上も前に購入したローランドのデジタルピアノ。意外に単純な私は、こういった何かのきっかけでピアノをまた弾きたくなったりするわけですが、昔取ったきねづかはまったく通用せず、今や指がさっぱりいうことをききません。もう一度しっかりピアノのレッスンを受けるべきか、久しぶりにバンド活動でも始めるべきか。まずはパソコンより鍵盤に向き合う時間を確保すべきでしょう。