寿司処こうや

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予想外に忙しかった今月でしたが、昨日も目一杯最後まで仕事をこなしてやっと迎えた年末。実は27日から福島に住むカミさん方の姪の娘が冬休みを利用して遊びに来ていたのですが、私はまったく相手にすることが出来ず、もっぱらカミさんと義母と一緒に楽しんでいたようです。

そして昨夜、あのぅ・・私も仕事が終わりましたんで、なんとか一緒に遊んでもらえませんかねぇ。と言うことで、久々に寿司を食べに行ったのであります。スポンサーはもちろん義母で。

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お邪魔したのは電力ビル地下1階にある「寿司処こうや」。実はこちらの親方とは義母が知り合いで、私も同郷ということもあり、独立される前から懇意にしていただいているのであります。

全国規模の大手寿司店を経て独立された最初のお店は花京院にあった屋台村でした。それが今や仙台市内に数店舗を構えるまでに成長され、親方というよりも社長というべきでしょう。しかし、常にどこかの店舗で板場に立つ姿勢は社長というよりも、やはり親方の姿なのです。

仙台や塩釜には美味しい寿司屋さんが他にもたくさんあるのでしょうが、適正な価格で美味しい寿司を出してくれるということの他に、人の魅力によってここに足を運んでしまうのでしょう。

とは言っても、私が寿司を口にしたのは何ヶ月ぶりでしょうか。しかも台カウンターが回らない寿司を。いつ食べたのか思い出せないくらい久々の寿司は実に美味しく、体の芯まで染み渡りました。

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その後はお約束のページェント観賞を。福島のちびっ子はもちろん義母も見たいというので、定禅寺通を西公園までゆっくりと歩きましたが、私にとっても今年最後のページェントとなりそうです。

いろいろな観賞スポットがあるなかで、個人的には、やはり西公園市民会館前あたりから眺める定禅寺通の光景がベストで、どこまでも続く光の粒が、夜空にきらめく天の川のようでした。