電球型蛍光灯

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ソフトクリームを逆さにしたようなカタチのこの照明は、電球型蛍光灯(電球色)であります。もうすでにお使いの方も多いのでしょうが、ウチでは今回初めて試してみることにしたのです。

リビングと言いますか茶の間と言いますか、ふだん食事をしたりパソコンをいじったりテレビを観たり、つまり寝る以外にいつも居る場所には、蛍光灯を一基と三連スポット電球を一基備えているのですが、ほとんどの場合は三連電球を点けています。そのせいか、半年に一つの電球が切れてしまい、そのつど交換をしていたこともあって、今回は真剣に考えてみることにしました。

話しには聞いていた電球型蛍光灯。電球売り場でも見かけたことはあったのですが、なにせ価格が高いのでこれまではまったく気にもしていませんでした。しかし寿命も長く、消費電力も少なく、さらに発熱量も少ないということなのです。う~ん・・元は取れるのでしょうか。

そもそも三連電球はミニレフ球なので一つ500円程度で、この「17口金」に合う電球型蛍光灯は約1,200円ですから倍ちょっと。考えてみるとなんとなく元が取れそうな気がしてきました。そして、何を血迷ったのか、この際に家中の電球を電球型蛍光灯へ交換することにしたのです。

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三連をすべて電球型蛍光灯の電球色へ、洗面台上部のミニレフ球2個を白色へ、ついでに洗面室と浴室内とトイレの電球も、狂ったように電球型蛍光灯へ交換してしまえということに。

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気持ちもすっきり!財布もすっきり!です。切れていない電球まで交換するのは少しためらいましたが、とにかく電気代の推移を早めに確認したかったので思い切ってしまいました。

ところが、意外なところですぐに効果が出始めました。テレビとパソコンを点けている三連電球のリビングで、室温が1~2度確実に下がったのであります。これまでどんだけ電球で部屋を暖めていたのかということになるわけですが、気が付きそうで気が付きませんでした。

これでエアコンの出番も確実に減り、間接的にも電気代が節約できそうなのですが、全体としての電気代の推移も確認しながら、折を見てまたこの場でお知らせ出来ればと考えています。