実は昨晩、DELLくんが退院して戻ってまいりました。予想以上に早い退院でビックリです。先週の９日に故障してサポートに連絡し、佐川急便さんが引き取りに来たのは翌日10日の午後８時頃。おそらく先方に到着したのは11日の土曜日ですから休業日なはずです。
案の定、修理報告書には13日の受付と記載されていますが、完了日も同日となっています。つまり、週の稼働日初日である13日に修理を一日で仕上げ、翌日14日に発送して15日に到着という、ほぼ最短コースで戻ってきたということになるわけです。やりますね、DELLサポート。
入院治療の結果は、やはりサポート窓口のスタッフが電話口で予想した通りマザーボードの故障だったようで、マザーボード自体を交換するという解決策でした。これまでのパソコン人生、過去にメモリを増設したり、おそるおそるハードディスクやドライブ類を交換したという経験はあるのですが、マザーボードが云々などと言われてしまったらもう別世界の事でお手上げです。
世の中にはパソコンを自作される達人もいらっしゃるようですが、そこまでのマニアでもなく度胸具合もヘタレですので、メーカーが用意するプロの保証に頼らざるを得ない状況なのです。元気になって戻ってきてくれたDELLくんは、昨晩からさっそく任務に復帰してくれています。幸いにもハードディスクには一切の影響がありませんでしたので、保存されたデータも設定もそのままで使い始めることができたことは、本当に不幸中の幸いだったとつくづく思います。
どちらかと言えば「モノ」にも愛着を感じてしまう性分ですので、これからも大切に、これまで以上にマメにバックアップをとりながら、出来るだけ長く使い続けていきたいと感じた一件でした。
