DELLくんの入院

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それは当然やってきました。パソコンの故障・・。この機種になって初めてのことです。

昨日からなんとなく予兆があったのです。電源を入れたところ、いつもはグリーンに点灯するはずの電源スイッチがオレンジの点灯のまま起動しないのです。あれれ?冗談でしょ?強制終了させて一旦プラグを抜き、しばらくして再度電源を入れたところ、「ファオ~ン」と物凄いファンの音がしたままで起動しません。ま、ま、まじですか?ちょっとお願いしますよ~。

またまた強制終了させ、今度はもう少し時間をおいてから再度電源を入れたところ、何事も無かったかのように普通に起動したのです。でしょ?やっぱし冗談だったんだよね?ホントにもぅ~ビックリさせないでくださいよ~。少し心臓がバクバクしてしまいましたよ。

そして今朝、冗談のフリは昨日の1回だけでした。同じ現象でついに起動しなくなったのです。

2006年の暮れに購入してから今までノントラブルで働いてくれたDELLくん。少し疲れたかな?

おそるおそる初めてのDELLサポートに電話をしたところ、意外にもすぐにつながりました。担当者の手ほどきに従ってパソコン本体を開け、いくつかのピンを抜き差ししてみたりメモリを抜き差ししてみたり、いろいろとやってみて電源を入れてみましたが状況は改善せず。

「おそらく電源からCPUへ電気が流れておらず、CPUかマザーボードの故障かと。修理対応となりますがよろしいですか?」とDELLサポート嬢。もちろんです。こんなんで捨てられますかいな。

最低でも5年以上は使いたいので、この機種を購入した時に延長保証へ加入していたのです。先方が言うには、明日にでも佐川急便が引き取りに伺いますと。梱包材はこちらで準備しますので本体だけをそのままお渡しいただくだけで結構ですと。ほほ~、それでお願いします。

実はこの機種を購入する時に、DELLサポートの評判はあまり芳しくなかったのです。しかし今回経験したなかで、そのようなことはまったく感じられませんでしたし、むしろ上出来かと。

「弊社の製品でご迷惑をお掛けして申し訳ございません」と何度も言うのです。いえいえ。機械モノは故障するだろうという前提でサポートを依頼していますので、逆にそんなに謝らなくともいいのに、とさえ思うくらいでしたが、決して悪い気はしません。そういえば、今まで家電メーカーに修理依頼の電話をして、真剣に謝られたことなんて無かったかもと・・。

そういうことで、10日ほどの入院を余儀なくされたDELL君ですが、戻ってくるまではこのミニノートくんに頑張ってもらうしかありません。パソコンが使えないと本当に仕事が止まってしまうので、万が一のことを想定して今年の初売りで購入しておいたのでやんす。

ほれほれ!やっとこさ出番ですぞ!

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